カメラやモバイルガジェット大好きな「ものらぶ太郎」です。
今使っているノートパソコンは、2018年当時の世界最軽量ノートPC(13インチクラス)となる富士通「LIFEBOOK WU2/C3」で、その重さはなんと698g。13.3インチのノートPCとしては驚異的な軽さでした。
本体の軽さには満足しつつ、その一方で、発売から3年近く経つのでそろそろ新しいノートPCに買い替えたくなってきました。
LIFEBOOK WU2/C3のバッテリーに不満
「LIFEBOOK WU2/C3」は本体の軽さを優先して購入したため、バッテリーの持ちがあまりよくありません。
どこにでも持っていきたくなる軽さですが、バッテリーのみでの作業は4時間程度しか持たず、以下の記事で紹介したコンセント付きのバッテリーを一緒に持ち歩いています。併用してやっと7-8時間持つ感じです。
その際の重量は、ノートPC本体+ACアダプタ+コンセント付きバッテリー合計で1.5kg弱でしょうか。それなりに重いです。
また、3年前のモデルなので性能にもちょっと不満を感じており、特に4Kディスプレイに画面出力して操作する際に、もたつきを感じることがあります。
軽量ノートPCの内臓バッテリーを25→50Whにカスタマイズ
買い替えるなら今と同じUHシリーズ(モバイルノート)にしようと思い調べてみると、現在は大きく3つのモデルがあることを知りました。
- 世界最軽量ノートPC(約634g~)
- 軽量ノートPC(約736g~)
- 2in1コンバーチブルノートPC(約868g~)
それぞれ、スペックのカスタマイズによって本体の重量が変わります。「軽量ノートPC」と「2in1コンバーチブルノートPC」はオプションでバッテリー容量を2倍(25Wh→50Wh)にすることができますが、「世界最軽量ノートPC」はできません。
ここで、世界最軽量ノートPCにするか、軽量ノートPCのどちらにするか悩みました。
色々悩んだ結果、LIFEBOOK WU2/E3(軽量ノートPC)をベースに、
- Windows 10 Pro
- Intel Core i7
- 16GB
- 512GB SSD
- 内臓バッテリー 50Wh
- かな表記なしキーボード
- 色はピクトブラック
のようにカスタマイズしました。ポイントは大容量バッテリーを選択したことです。
SSDの容量が現在所有している前機種の1TBから512GBに容量減少している以外、その他のスペックは今使っているノートパソコン(LIFEBOOK WU2/C3)とほぼ同じです。
決め手となったのは内臓バッテリーを2倍にしても本体の重さはたったの約865gという点。これでバッテリーを使った作業が8時間程度できるなら荷物合計の重量はかなり減ります。
カスタムメイドモデルは注文から10日間ほどかかるので、今から到着が楽しみです。
WEB MARTのカスタマイズ画面
参考までに富士通WEB MARTのキャプチャ画像を載せておきます。アカウント登録をするとさらに割引が受けられるので、購入の際は忘れずにしておきましょう。
まとめ
今使っているノートPCは、2018年製の富士通「 LIFEBOOK WU2/C3」(当時の世界最軽量モデル)ですが、そろそろ3年も経つので後継機に買い替えることにしました。
今回の買い替えのポイントは、出先でのバッテリーライフを重視し、荷物全体の重さを減らしつつ長時間のPC作業の実現を目指したことです。
「LIFEBOOK WU2/E3」が届いたらまたレポートしたいと思います。
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