カメラやガジェット大好きな「ものらぶ太郎」です。
本記事では、テレビ会議などで画面の写りをよくするために、LEDリングライトの購入を検討している方や、ブログへの掲載やメルカリ出品用に商品の撮影などをキレイに行いたいと考えている方にお勧めのLEDビデオライトをご紹介します。
購入したのはAndoerの「LED Video Light F18」です。 実は1年以上前から同じ商品を使っており、とても満足しているため今回2つ目を購入しました。
パッケージの中身は、以下の通りです。
- LEDビデオライト本体(ディフューザー付き)
- 保護バッグ
- マウントアダプター
- ユーザーマニュアル
- マイクロUSBケーブル
- USB Type-C & USB アダプター
LEDビデオライトは、保護バッグの中にピッタリ収まっていました。保護バッグは厚みもあるためこれは安心ですね。
この保護バッグの内側にはメッシュポケットがあり、ガジェットケースとしても重宝しそうです。
上の写真は、付属のケーブルやアダプタなどをメッシュポケットに収納した状態で閉じてみた様子です。やや膨らみますが、きちんとチャックを閉じることができました。
LEDビデオライト本体は手のひらサイズ(14.4 x 7.3 x 1.6 cm)で、重量は211g。やや重いスマホを持っている感覚に近いです。
ちなみに、本体はアルミ合金でできており、加工精度も特に問題ありません。
ビデオライト本体正面から見て上下と右側に1/4ネジがつけられる穴が開いており、三脚等に設置することができます。
以前から所有していた方は、元々ブツ撮り目的で買ったものでしたが、新型コロナによって在宅ワークが日常になったため、マイクスタンドのようなものに取り付けて、オンライン会議やイベント登壇の際の自撮りライト専用として使っています。
その際、マイクロUSBケーブルから給電しながら使っています。輝度を100%にした状態で使い続けると(バッテリー100%の状態から)約3時間でバッテリー切れになるため、普段は輝度50%くらいにしています。
また、ディフューザー越しとはいえ直接顔に光を当てるとまぶしいので、白い壁に反射させた間接光を使っています。
ビデオライト正面から見て左側には、
- 電源スイッチ兼モード切替スイッチ
- 調整ダイアル
- 5V出力(USB Type-C)
- 5V入力(USB)
といったインタフェースがまとまっています。
本体に装着されていたディフューザーを取り外すと、180個のLEDが確認できます。
明るさは最大1300ルーメンで、5%~100%の間で調光可能です。
内臓バッテリーの容量は4050mAhもあり、ちょっとしたモバイルバッテリー並み。単なるライトとしてでなく、移動時におけるモバイルバッテリーとしても活用できます。
ちなみに、バッテリー駆動時は、100%の明るさで約1.9時間、5%の明るさで約10時間の使用が可能となっています。
電源を入れると、本体後ろの液晶画面で以下の設定内容を確認できます。
- バッテリーの充電状況、使用時間
- 輝度
- 色温度(3200-5600K)
上の写真は、輝度100%、色温度5600Kの設定で点灯させた時の様子。
上の写真は、輝度100%、色温度3200Kの設定で点灯させた時の様子。
このように様々な明るさと色温度で、映像や写真を撮ったりすることができます。
本製品には、1つ持っておくと大変便利なUSB Type-C & USB アダプターが付属。micro USBを使った製品とUSB Type-Cを使った製品が混在する人は、本アダプタをバッグに忍ばせておくと重宝します。
付属のマウントアダプターを使って、一眼カメラに取り付けてみました。LEDビデオライト自体がそれほど重くないので、カメラとの重量バランスは悪くありません。
後ろから見た様子。
1年半前に購入したものと比べてみましたが、裏面のシールの貼り付け位置が違う程度で、他はほぼ同じでした。それくらい完成度が高いということでしょう。
まとめ
本商品は、本記事でご紹介した通り、以下のような様々な用途に使えます。
- 明るさ十分な女優ライトとして使う
- カメラに取り付けて照明として使う(人物撮影、商品撮影)
- 三脚等に取り付けて照明として使う(人物撮影、商品撮影)
- 移動時にモバイルバッテリーとして使う(スマホ、タブレットなど)
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