梅雨が大嫌いなSUPER_UPDATERです。
私は大体、2年ごとに折りたたみ傘を買い換えています。
長傘は持たない主義で、丈夫で大きめの折りたたみ傘と、軽さ重視のコンパクトな折りたたみ傘の2本を併用して、お天気の状態で使い分けています。
そんな私が10年近く前から愛用しているのが、「totes」の折りたたみ傘。
今となっては「自動開閉式」は当たり前となりましたが、当時は選択肢が少なかった記憶があります。
日本では聞きなれない方も多いと思いますが、「totes」は米国のレイングッズのシェアNo.1を誇る会社です。
1924年にアメリカ、オハイオ州のオークレーという小さい町で創業した歴史のある会社なんですよね。
自動開閉傘は本当に便利です。片手がふさがっている状況でも素早く開閉ができるので、多くの場面で助けられました。
Amazonをみてると、最近は安い自動開閉傘も出回っており、心惹かれるものがありますが、強度がちょっと心配なので今回も「totes」に落ち着きました。
例えば、以下の傘はなんと2,000円です。
折りたたみ傘をメインにするには、それなりの強度と大きさが必要です。今回購入したのは、傘を開いた時の直径が108cmで、親骨が8本あるタイプです。
これまで使っていた傘とほぼ同じ仕様なので、やはり安心できます。
色と柄は好みのものがあまりなく、選べませんでしたが、今回はブルーにしました。
手元には、滑り止めのくぼみとブルーの曲線がデザインされています。
頭の部分には、「totes」のロゴがさりげなく控え目にデザインされていました。
これまで使っていた傘と並べてみました。大きさと強度はほぼ同じ仕様ですが、今回購入した傘は残念ながら重く長くなっています。
確かに手元の部分が小さくて持ちづらかったのですが、撮れるカメラバッグへの収納を考えると、ちょっとキツイ(でもギリギリ入りました!)。
先端のパーツもメタリック塗装(?)になりました。
どれくらい重くなったのか実測してみました。
これまで使っていた「totes」の傘は、308gです。
新しく購入した方は409g。カタログ値が410gとなっているので、ほぼその通りの結果になりました。
約100gも重くなっているのは、ちょっとショックでしたが、流石に旧モデルは入手困難なので、泣く泣く新モデルにしました。
大きく長くなった手元は、持ちやすくなっているのでよしとしましょう。
長い時間傘をさしていると、古い方は手が痛くなることがあったので、これからはそういったこともないと思います。
親骨はしっかりしており、これまで通り壊れることなく使い続けられるような気がします。
もう一つ「totes」の傘でお気に入りなのは、折りたたんだ傘を束ねるベルトのパーツが幅広であること。これも一度使ってみると病みつきになり、他の折りたたみ傘に移れなくなってしまうのです。
冒頭で雨の日は嫌いだと書きましたが、新しい傘を初めて使うときだけは例外ですね。
早くこの新しい折りたたみ傘を使ってみたいです。
一回り小さいサイズもあります。
逆に一回り大きいサイズもあります。