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スマイルゼミを解約したら、スマイルタブレット がペン付きAndroid端末になった。

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小学生の娘が2人いるSUPER_UPDATERです。

以下の記事にあるように、昨年から娘が始めたスマイルゼミですが、上の子が塾通いを始めたため、1年で解約することになりました。 

futurevision.hatenablog.com

 

smile-zemi.jp

昨年調べた時には、解約したスマイルタブレット はAndroid化できないと書かれた記事を見かけたので、なんだか勿体無いなぁと思っていたのですが、解約してみると、公式ページにあるAndroid化の方法を案内されました。

スマイルゼミタブレット3をAndroidタブレット化する方法|タブレットで学ぶ小学生向け通信教育「スマイルゼミ」

私が以前みたブログ記事は古いバージョンのスマイルタブレットについて書かれたものだったのかもしれません。

スマイルタブレット をAndroid化する

それでは、さっそく解約済みのスマイルタブレット をAndroid化してみたいと思います。

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準備として、スマイルゼミのアプリケーションを最新にしておく必要があるようです。以下のページを参考にアップデートします。

[053371]スマイルゼミのアプリケーションをアップデートする

次に、「せってい」→「アップデート」→「スマイルゼミバージョン情報最下部」の「契約状態」が「未契約」であることを確認します。

準備ができたら、「せってい」→「端末情報」→「タブレットのメンテナンス」をタッチします。

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「起動する(長押し)」をタッチして、メンテナンスモードを起動します。

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ここで、「スマイルゼミの消去」にチェックを入れて、「次へ」をタッチ。

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注意文を確認して、「次へ」をタッチします。

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確認後、「次へ」をタッチ。これでもう後戻りはできません。

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端末が再起動します。

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この画面が表示されると、スマイルゼミは削除され、Androidタブレットとして利用できます。それほど時間もかからずあっという間でした。

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ここからAndroidの設定に入ります。

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Wi-Fiネットワークを選択します。

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パスワードを入力。

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しばらく待ちます。

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Googleアカウントを追加するように求められますが、娘はGoogleアカウントを持っていないので、ここでは右下の「スキップ」を選択。

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確認画面が表示されるので、「スキップ」をタッチします。

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名前を入力して次へ。

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画面ロックなどの設定画面のようですが、ここもとりあえず「スキップ」をタッチ。

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確認画面も「スキップ」。

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Googleサービスの利用について聞かれますが、

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全てチェックを外して、「次へ」をタッチ。

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やっとAndroidとして使えるようになりました。全くノーマルなAndroidになるのかと思いましたが、壁紙はスマイルゼミなんですね。

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最初から入っているのはこちらのアプリです。とりあえずブラウザとYouTubeがあれば当分問題ありません。

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さすがジャストシステム製だけあります、ATOKが標準で使えるようです。

まとめ

我が家では、iPadを家族で共有しているのですが、上の子はだんだん賢くなってきたので、そろそろ共有はやめて子供専用のデバイスが必要だと思っていたところでした。

1年で解約となってしまったスマイルゼミですが、解約後に子供専用のタブレットが手に入ると思えば悪くない選択だったのかと今となっては思います。

タブレットとしての性能はそれほど高くはないと思いますが、バランスが取れているせいか、ネットや動画をみる程度ならばサクサク動きます。

子供に与えるタブレットとしては十分なのではないでしょうか。

さらに、スマイルタブレットは電磁誘導方式のデジタイザーに対応しているため、タッチペンの書き心地がとても滑らか、他の格安タブレットには真似ができません。

標準で入っているアプリではタッチペンの性能を活かすことは難しいですが、将来的にはお絵かきアプリなどをダウンロードしたいと考えています。