毎日花粉症で鼻水垂れっぱなしのSUPER_UPDATERです。
鼻の穴にティッシュを丸めて突っ込み、マスクで覆い隠して過ごしています。
今回購入したのはアクションカメラです。人生で3度目になりますが、コストパフォーマンス最優先で選びました。
悩みに悩んで探したのはこちらのカメラです。たまたまAmazonのタイムセールで、2,999円(税込)だったので、ダメもとでポチりました。
今、Amazonをちょっと探すだけでも、10,000円以下のアクションカメラがゴロゴロしています。
数年前には考えられなかった状況ですよね。一部のマニア向けのカメラだったアクションカメラが一気に身近になったのではないでしょうか。
さて今回買ったアクションカメラの目的は仕事での活用です。
2〜3時間程度の屋内イベントの様子を記録する必要があり、なるべく予算をかけずにできる方法を探していました。
いろいろ調べた結果、低価格のアクションカメラが軽くてコンパクトなので、候補に上がりました。
本製品にはたくさんの付属パーツがついていましたが、ほとんど使いません。もったいない感じはするのですが、約3,000円ということを考えたら痛くもかゆくもないですね。
購入にあたり、不安だったのが、長時間撮影できるのかどうかです。
バッテリーは1個のみで、最大録画時間は1.5時間と書かれていました。
バッテリーの容量は900mAhです。
バッテリーが2個付属するアクションカメラも売られていましたが、連続して長時間録画することを考えた場合、バッテリー交換よりもモバイルバッテリーなどで給電しながら録画できた方が便利です。
実際、2〜3時間は録画する必要がありますし、設置場所も様々なので、モバイルバッテリーで給電しながら録画する必要があります。
さらに、長時間録画となるとデータのサイズも気になります。
本製品は、本体の側面にmicro SDカードを直挿しするタイプでした。
取り出す際には、micro SDカードを爪などで押し込むと飛び出るようになっています。Class10以上で4GBから32GBまでの容量に対応しているようです。
映像サイズは、以下の3つから選べます。
- [1080P] 1920 x 1080
- [720P] 1280 x 720
- [VGA] 640 x 480
実際に使ってみて気づいたのですが、録画中は、正面と上部のランプが赤色に点滅するので、遠くから見ても動作中かどうかわかるので地味に便利です。
それから、気になっていたモバイルバッテリーでの運用ですが、
バッチリできました!
さらにリモコンが付属しているので、カメラから離れた場所からもさりげなく録画をスタートさせることができます。
この時、正面のランプが点滅するので安心できます。
録画したデータをPCに取り込む方法としては、2通りあります。
- SDカードアダプタを利用
- microUSBケーブルを利用
microUSBをカメラ本体に挿したままPCに接続すると、起動音がした後、上の写真のような画面が出てくるので、「Mass Storage」を選択した状態で本体上部のボタンを押します。
すると、ファインダー(Mac)やエクスプローラ(Windows)で直接ファイルを閲覧することができます。
ファイル形式は、「avi」でした。
長時間録画したデータを見てみると、4.29GB毎にファイルが生成されるようです。
時間でみると、約24分となっていました(映像サイズは720Pです)。
32GBのmicroSDカードで、3時間弱撮影できる計算になります(モバイルバッテリーで給電が必要)。
できれば、1080Pで記録を残しておきたいところですが、データサイズが増えてしまうので、実用的ではありません。
ダメもとで、64GBのmicroSDカードを挿してみましたが、録画ができませんでした。
私はまだ試していませんが、Amazonにレビュー投稿して、指定の宛先にスクリーンショットを送ると、無料でアクセサリーがもらえるようです。これはお得ですね。