とうとう我が家にもやってきました。未来のスマホ「iPhone X」。
これまで、iPhone 6→iPhone 6s→iPhone 7と買い換えてきましたが、それぞれ見た目に大きな変化はありませんでした。しかし、このiPhone Xは見た目も中身もまったくの別物です。
それだけでも今回はワクワクします。
ただし、本体価格の高さは買い替えを躊躇するレベルでしたので、64GBモデルをチョイスしました。ここだけは、iPhone 7の128GBからスペックダウンです。
それでは、さっそく開封といきましょう。
段ボールをあけると、いつもの見慣れたサイズの白い化粧箱が透明のフィルムによって中央に固定されていました。なんとなく、車庫に入っているスーパーカーのようにも見えます。
スマホといえども、もはやその辺のPC以上の性能を有していますし、価格もPC並みですから、そう見えたのかもしれません。
よくよく考えると、MacBookやMacBook Proが買えるレベルですから、すごい世界です。
iPhone 7の化粧箱と比較してみました。
iPhone 7にくらべ本体サイズがやや大きくなっているため、箱もやや大きくなっていますが高さはほぼ同じですね。
iPhone Xになって化粧箱上面のデザインが、iPhone 本体のディスプレイ側を見せるデザインに戻りました。分かりやすいですね。
横に並べてみました。
上下に重ねてみました。
サイズの違いはほんの僅かなので、こうやって比較しないと分からないレベルかと思います。
iPhone 7の時と同様、化粧箱を覆っていたフイルムの開き方が綺麗です。計算されているかのように広がります。
早速、箱を開けてみると、そこにiPhone Xは見えず。。。
薄いマニュアル類が入ったケースの下にありました。
iPhone X本体の下には、USB電源アダプター、EarPodsがあります。
そして、EarPodsを持ち上げると、下にLightning - USBケーブルがありました。この辺りの仕組みはiPhone 7と同じですね。
今回もiPhone 7と同じく、ブラック(正式にはスペースグレイ)にしました。画面が消えているとほとんどiPhone 7にしか見えません。
裏面をみると目につくのが、縦に並んだカメラのレンズですね。
あと、iPhoneのロゴ周りがスッキリしiPhoneのロゴ以外は何もありません。
SIMトレイもブラック仕様。
電源を入れてみると、一目で違いがわかります。上部のディスプレイに切り欠きはあるものの、ホームボタンのエリアもなくなり、画面全体がディスプレイになったという感覚を得ることができます。
さらに四隅がこんなに丸いディスプレイをみるのはおそらく初めてで、とても新鮮な感じがします。
この有機ELディスプレイの四隅の丸さ加減がiPhoneらしさを保っていると言えるでしょう。
それに加え、上部の切り欠き部分が、ホームボタンに変わるiPhoneを象徴するアイコンになっていくのでしょう。
iPhone XはPlusシリーズと同じく、2つのレンズを搭載しています。
まるで取ってつけたかのようなレンズ周りのデザインですよね。
カメラの性能を優先してのデザインだと思いますが、この出っ張りさえもiPhone Xを一目で見分けるアイコンになっていくのだと思いました。
iPhone 7のバックアップデータをiPhone Xに復元。データの移行が簡単なのはiPhoneの隠れた魅力の一つだと思います。
ちなみに、ケースと保護フイルムは上の写真の商品を先に入手済みでしたので、早速装着しています。もちろんストラップホイール付きです。
iPhone Xでこれまでの指紋認証に代わって新しく搭載された顔認証「Face ID」ですが、認証スピードは思ったより早くそれほどストレスを感じることはなかったです。
最近はiPhone 7の指紋認証でなぜか失敗することが多かったので、ちょうどよいタイミングでした。
今の所大きな問題は発見されておらず、ホッとしていますがiPhone 7の時のようなこともあるので、引き続き初期不良がないかという視点で使っていきたいと思っています。