昨年からですが、iPad ProやGalaxy Noteとスタイラスペンによるデジタル手書きメモにどっぷりハマっているSUPER_UPDATERです。
デジタルメモの良さは、何枚メモをとってもすべて同じ重量(機器の重さのみ)で持ち歩けること。
そんなデジタル手書きメモの便利さは認めつつも、どこか味気ない感じがしているのもまた事実です。それは紙やペンを選ぶ楽しみだったり、書いたものが時間とともに変化していく様子だったりします。
そういった感性的な喜びや本質的には不要なノイズやゆらぎのようなものが、いくら手書きとはいえ今のデジタル技術には欠けているんですよね。
つまり、デジタル手書きメモにシフトしたことにより、逆にアナログのペンを使って紙に書きたいという気持ちがそれ以前よりも強まってしまったというわけなんです。これには私もビックリです。
そんなタイミングで見つけたのが、ファミリーマート限定で販売している無印良品版の測量野帳。
よけいな装飾もなくシンプルなデザインに一目惚れして思わず買ってきました。
ちなみに価格は税込みで180円。コクヨの測量野帳はヨドバシカメラなら税込み162円(10%還元、送料無料)で買えるのでちょっと高いです。
コクヨ版のノーマルな測量野帳と並べてみるとその違いは一目瞭然。無印版のシンプルさが際立ちます。無印版の表面についている値札シールはきれいに剥がせるので、表面はブラック一色になります。
裏面も何もありません。完全なブラック仕様でかっこいい~。
中身は測量野帳と同じ紙を使っているようです。
マインドマッパーな私としては、罫線のない無地の用紙であるほうがなにかと都合がよいのですが、もともと測量を目的としたノートである測量野帳には残念ながら無地はありません。この点については残念ながら妥協するしかなさそうです。