先日、100円ショップにてSu-Penそっくりのタッチペン(スタイラスペン)を発見したので、思わず購入してしまいました。
Su-Penとは、MetaMojiが開発したiPhoneおよびiPad向けのタッチペンのことで、その書き心地には定評があります。
Su-Pen(スーペン)|スタイラスペン(タッチペン)|株式会社MetaMoJi
現在、様々な種類のSu-Penが発売されており、用途や好みに応じて選べます。
私自身はiPad Pro 9.7インチとApple Pencilを毎日カバンに入れて、仕事でガンガン使っているので、もう従来型のタッチペンを買うことはないと思っていました。
今回買ったのは、自宅で家族共用として使っているiPad Air 2用です。
というのも、iPad ProでApple Pencilを使っているところを見た娘が、「私もやりたい」と言ってきたのがきっかけでした。
娘が小さいうちは、指でお絵描きするアプリでも十分でしたが、さすがに小学生になると違うんですね。細かい文字や絵が描けるように成長したからなのか分かりませんが、タッチペンを使ってみたいようです。
そこで、iPad Airで使える安いタッチペンを探しに100円ショップへ行ったところ、今回ご紹介するSu-Penスタイルのタッチペンをみつけたのです。
Su-Penの最大の特徴はそのペン先にあり、特殊な導電性繊維が織り込まれた独自のペン先になっていますが、100円ショップで見つけたタッチペンのペン先もSu-Penそっくり。
娘がやりたいと言ったのはこちらのアプリ。まるで筆で描いたような文字や絵を描くことができるんです。
Apple Pencilの精密な反応(筆圧や傾き)に対応していることを知って、年末にダウンロードして試し書きしているところを娘に見られたのです。
100円ショップでゲットしたタッチペンとの相性も抜群で、(液晶保護フィルムの種類にもよりますが)サラサラとした書き心地で、想像以上に快適に使えました。
久しぶりに(擬似的とはいえ)筆で文字を書くと、ちょっと癒されますね。紙にインクが滲んでいく様子もうまく再現されており、書いた文字を見ているのも心地いい。
操作方法もとてもシンプルなので、小学校低学年の娘でも基本的な操作は勝手に覚えて遊んでいました。
次にお絵描きソフトといえば、アップル標準のメモアプリです。
Apple Pencilとの相性は抜群なので、仕事で書くノートはほぼメモアプリに移行しました。
こちらも操作方法が非常にシンプルにできているので、子供向けにもぴったり。
そんなメモアプリですが、Apple Pencilを使わなくても、今回ゲットしたタッチペンでかなりいけるんです。
子供のお絵描き用と考えたら、もうこれで十分というレベルです。
作りもしっかりしているようなので、子供が雑に扱っても問題なさそうです。
ペンの頭には、ストラップを通すため?の穴が空いていました。
iPadにストラップがつけられるケースを使っている方は、ストラップをつけておくことによって、ペンの紛失を防ぐことができそうです。
iPad Airユーザーでタッチペンをまだお持ちでない方は、108円の投資でぜひiPadライフをアップデートしてみてください。