「ファスティング」って聞いたことありますか?
「ファスティング」とは、
半日から3日ほどの期間、食べ物を摂らず、水や栄養ドリンクだけで過ごすダイエット法です。
http://www.sht-fasting.com/
と言われています。簡単に言えば「断食」のことです。
1ヶ月前、友人が「ファスティング」体験記をfacebookに掲載しているのを見て、自分も以前から興味を持っていたのでやってみることにしました。
ファスティングを始めようと考えた理由とは
お腹ぽっこりが気になる今日この頃ですから、もちろんダイエット効果にも期待はしています。
でも自分がファスティングを始めようと考えた一番の理由は、なかなか治らない胃の不調です。もう何年も胃酸を抑える薬を飲み続けているのですが、一向によくなりません。
最初は軽い胃炎から始まったのですが、最近では過敏性腸症候群(IBS)だったり、逆流性食道炎のような症状も出たりしており、薬を飲んでいても胃や喉の不快感がなくならないのです。
ストレスからきているのではという意見もあるのですが、時期的な問題はさておき、平均的にはそれほど強いストレス環境下にあるという自覚はありません。
そんな毎日の状況を改善したいということで、これまでにも様々なことを試してきました。
今回は、話題の「ファスティング」をすることで、様々な理由で弱っている胃が持つ本来の働きを取り戻すことができるのではないかと考えたのです。
ファスティングはプロの指導が必要
「ファスティング」をするのは初めてなので、プロの方の指導を受けながらやることにしました。
ファスティング経験者でもある友人から紹介してもらった、1級断食指導者(プロフェッショナル・ファスティング・マイスター)の方に、「ファスティング」について説明していただき、疑問点を解消した上で「ファスティング」を始める決意をしました。
金額は決して安くはないのですが(準備2日間、断食5日間、回復7日間で通常価格で約5万円くらい)、断食専用酵素ドリンクやサポート品の他に、個別カウンセリング、オーダーメイドのマニュアル、それに期間中のサポート、食生活アドバイスのサービス費用が含まれます。
1度体験すれば、2回目以降は自分自身で行うこともできるそうなので、費用を抑えることができます。ただし、断食専用酵素ドリンクは1本約1万円もするんです。これにはびっくり。
今回お世話になるのが、こちらの田中式ファスティング方法です。私はあまり詳しくはないのですが、日本のファスティング業界では有名だそうです。
有名人もやっているファスティング
田中式ファスティングを行った有名人には、藤原紀香、中山美穂、川原亜矢子、美川憲一、エヴィ夫人、小島よしお、ヒロミ、松山千春などがいます。
子供の頃、中山美穂がファンだった私は、これを見て「ファスティング」に対して更に興味をもったのでした。
芸能人の方は、もともとスタイルもいいので、ダイエット効果を狙うためにやったというよりも、アンチエイジングだったり美容のために「ファスティング」をやっているのでしょうね。
芸能人にとって、顔と体は商売道具ですからね。
ファスティングを始める準備
いざ「ファスティング」を始めると決意しても、何から始めるのかわからないですよね。少しずつレポートできればと思います。
まず最初にやるべきことは、送られてきた「カウンセリングシート」への記入です。目的は、普段の食生活だとか生活パターン、病気や投薬の有無について、指導してくれる方と共有することです。これによって、個人個人にあったファスティングを提案してくれるというわけです。
カウンセリングシートの送付が終わると、断食専用酵素ドリンクなどが届きました。思ったよりも大きな箱で届いたので驚きました。
1本約1万円もする「MANA酵素ドリンク」が3本付いています。
スケジュールがびっしり
次に、ファスティング期間中のスケジュール表と、16ページ分のマニュアルがPDFで届きました。
費用については、この段階で振り込みました。
送られてきたマニュアルやスケジュールを見ると、想像以上に細かいアドバイスが書かれていて、ちょっと不安になりましたが、書かれていることをきっちり守らなくてもよいそうなので安心しました。
これから始める「ファスティング」で胃腸の調子をアップデートできるのか?
ワクワクとドキドキですが、楽しみながらレポートできればと思います。