7. ATiC Apple iPad Pro 9.7インチタブレット専用 Bluetoothキーボード型フォリオケース
重量は約237g、価格は2,380円(税込)、カラーについてはブラックのみ。キーボードはUS配列となります。
ケース素材は高品質のPUレーザーで、マグネットオートスリープにより、フラップを開閉することで自動的にスリープOn/Offが行われ、ボタンを押さなくてもすぐに使用できます。
重量については公式情報ではないので注意が必要ですが、本当だとするとこれはなかなかいいです。
8. iPad&iPhone 用 マルチキーボード Bookey Plus(ブラック)
重量は約224g、価格はそれぞれブラックが3,480円、ホワイトが3,980円(共に税込)の2色展開。
iPad Pro専用ではなく、スマホからタブレットまでOS問わずに使用可能。
充電方法はパソコンなどのUSB端子より充電し、連続動作時間は最大で約 100時間(使用環境によって変わります)だそうです。
今使っているiPad Pro用のケースがそのまま使えそうなので、これはいいですね。iPhoneで使えるのもまたいいです。
本商品はキーボード&ケースではありませんが、キーボードにスタンドが付いているということで取り上げました。
9. ELECOM ケース一体型 Bluetoothキーボード
ELECOM ケース一体型 Bluetoothキーボード イタリア製高級ソフトレザー使用 iPad Pro 9.7/iPad Air/iPad Air 2対応 ブラック/ブラウン TK-RC30IBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2016/06/05
- メディア: Personal Computers
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重量は399g、価格は13,824円(税込)、カラーは外側がブラック、内側がブラウンとなっています。キーボードは日本語配列となります。
カバー内側の特殊粘着シートにiPadを貼り付けることで、しっかりと固定可能。また、カバーとiPadは繰り返し装着が可能で、特殊粘着シートは汚れを取り除くことで粘着力が回復します。キーボードを閉じても薄さ16mm。
繰り返し充電可能なリチウムイオン電池を搭載しており、付属の充電用ケーブルで充電可能(充電時間は5時間)で、フル充電で約半年間使用可能です。
日本のメーカー製で性能と品質には安心感がありますね。価格と重量以外のスペックは問題なさそうですが、キータッチの感触が気になりますね。発売前の商品なので、レビューもまだありません。
10. ipad pro 9.7インチケース キーボード付き
重量は不明、価格は3,980円、カラーはブラック、ホワイト、ネイビー、ゴールド、ローズの5色展開。キーボードはUS配列となります。
詳細は不明ですが、キーボードは取り外し可能なようです。写真を見る限りデザインもシンプルで好印象。
以上が現在Amazonで取り扱っている、9.7インチiPad Proで使えるキーボード(付きケース)となります。すべてではないですが、現在発売されているものの8〜9割はカバーしているのではないかと思います。
以下は番外編です。
a. Apple Magic Keyboard
何も新たにキーボードを買わなくても、自宅で使っているキーボードをそのまま使えばよいのではと思って試しに使ってみました。
ブラウザを使ってはてなブログを更新してみたのですが、ブラウザの挙動がちょっとおかしかったりして、思ったよりも面倒な作業だということがわかりました。
この新しくなったMagic Keyboardは重量が231gと軽くて薄い。価格は11,800円(税別)。キーボードはJIS配列とUS配列が選べます。
Lightningケーブルで充電できるのがメリットで、バッテリーは驚くほど長持ち。一回の充電で約1か月、あるいはそれ以上駆動します。
最大のメリットはキーボードとしては追加費用がかからないが、別にスタンドが必要なことです。剛性のあるスタンドを一緒に持ち運ぶとなるとさらに総重量が増えます。
例えば以下のような商品です。価格は999円(税込)ですが、重量が236gもあり、Magic Keyboardひとつ分くらいの重さがあります。
b. Apple Smart Keyboard
apple MJYR2AM/A iPad Pro Smart keyboard
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- メディア: Personal Computers
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本家本元、アップルのSmart Keyboardです。
重量についてアップルのサイトでは見つけられなかったのですが、230gだそうです。価格は16,800円 (税別)と高い!
ちなみにヤフオクでは、中古品が1万円ちょっとで落札されているようです。
本商品の最大のメリットは、バッテリーが不要なこと。バッテリーの管理って以外と面倒くさいのでその手間が省けるのは楽ですよね。
実際のタイピングの感触については、ぜひアップルストアで触ってみることをオススメします。私も実際に触ってみたのですが、思ったよりもよかったので、すぐに慣れそうです。
JIS配列キーボードの発売を期待したいところですが、市場規模が小さいので望みは薄そうです。
Amazonでの調査を終えて
9.7インチiPad Proで使えるキーボードの最新情報をまとめてみて、たくさんのキーボードが発売されていることがわかりました。
どれも一長一短があり、選択は難しいですよね。前編の冒頭で書いた自分なりの指針を持つことで判断が楽になると思いますので、iPad Pro用キーボードの購入を考えている方はぜひ最初に、自分にとって譲れないポイントを明確にしておくとよいでしょう。
私の方は自宅にあるAppleのMagic Keyboardをしばらくの間持ち出して、モバイルでのタイピング環境の必要性を改めて考えた方がよいのではないかと思いました。
新しいキーボードの購入はそれからでも遅くはないですよね。
あなたはどのキーボードで、iPadもしくはiPad Proをアップデートしますか?