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「iPhone+Googleマップ」がカーナビ専用機よりも便利な3つの理由。「経由地」を追加する機能がついてさらに便利に。

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5〜6年前、今の車に買い換えたタイミングでカーナビ専用機をやめて、iPhoneのカーナビアプリを使い始めました。

その約1年後に、最初に使っていたカーナビアプリが提供中止になってしまったため、仕方なくGoogleマップを使うようになりましたが、今ではもう手放せない存在になっています。

個人的に、iPhone+Googleマップがカーナビ専用機よりも優れていると思う点は次の3つです。

  1. 画面が縦型である
    スマホの縦画面ナビに慣れてしまうと、横画面のナビが狭く感じてしまいます。おそらく、従来の横画面のカーナビでは進行方向における情報量が少ないためではないかと考えています。
  2. 設置と取り外しが簡単にできる
    設置型のカーナビでは、車外でルート検索しておおよその時間を調べたりすることができません。スマホなら、レストランで食事が終わった後に、その場で次の目的地をセットして準備することができます。カーナビ端末にも持ち運べるものがありますが、荷物が増えるのでいまいちですよね(まだ市場にあるのかな?)。
  3. すべて無料
    渋滞情報や、地図や機能の更新はすべてGoogleが無料で提供してくれるので、スマホさえ持っていれば、カーナビとして使用するためにかかる費用はゼロ円です。本体も手持ちのスマホでOK。これはカーナビ業界にとっては破壊的ですよね。

そんなGoogleマップのナビ機能に、いつからか「経由地」を追加する機能が追加されていたのでご紹介します。

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最初に気づいたのは、ナビ中のこの画面です。画面右上の方に「虫眼鏡」のマークがあることを発見。「前からあったかなか〜?」と思いつつ、タッチしてみると、

 

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見慣れないメニュー画面が現れました。

「虫眼鏡」マークは、「マイク」マークに変わりました。音声での入力に対応しているようなので、早速試してみました。

 

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昔のカーナビと違って音声認識の技術は格段に進歩しています。はっきりと聞き取れる声で喋れば、ほぼ100%認識してくれますよね。

沖縄の道を走っていたので、試しに「ビーチ」と言ってみました。

 

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すると、近くのビーチが検索され表示されました。ここで寄り道したい場所をタッチすると、そこを経由するルートに変更されます。

 

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音声認識を使わない場合は、「ガソリンスタンド」などのアイコンをタッチするだけで検索されるのでとても便利。

 

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上のスクリーンショットは、「レストラン」アイコンをタッチした時のものです。

 

どんどん便利になっていくGoogleマップですが、いつの間にかルート案内中に表示される地図の情報量が極端に少なくなったような気がしています。

運転中にスマホ画面を見入ってしまわないようにするための配慮だとは思うのですが、運転中に周辺にあるお店などの情報が見れないので、ちょっと不便なんですよね。

 

ちなみに、旅行先でレンターカーを借りる際は、「車載ホルダー」とシガーソケットから充電ができる「カーチャージャー」を持っていく必要があります(スマホの充電用USBケーブルもね)。レンターカーについている備え付けのカーナビは使いづらいんですよね。

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私は写真のようにフロントガラスにつけているので、ほとんど視線を動かすことなく前方の景色とスマホの画面を見ることができるのですが、従来の備え付けのカーナビだと視線の移動が大きいので、ちょっと怖いです。慣れって恐ろしいですね。

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