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インフルエンザB型と判明したあの日から3日経ちました。

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予想通り発熱はそれほどでもなかった

インフルエンザB型と診断されたあの日から早くも3日が過ぎ去ろうとしています。

発熱は診断されたその日の夜に記録した38.9度が最高でした。もしかすると39度を超えた瞬間があったかもしれませんが、上がったり下がったりで、平均すれば38度前後だったのではないかと勝手に思っています。

発熱時に飲むようにと処方された薬は、今後も必要なさそうです。というのも、2日目にはほとんど熱は下がり、その後も上がっていません。家でじっとしているせいもあると思いますが、立ち歩くと少しフラフラしました。

 

何を食べても味がしない

今回のインフルエンザ感染で一番驚いたのは、味覚障害を始めて体験をしたことです(現在進行形)。

薬の副作用なのかどうか分かりませんが、診断された日から何を食べてもしょっぱいのです。最初は味付けの問題かと思っていたのですが、ランチもディナーもいつもより塩分が高く感じるのです。

そんな中、もともと塩分が少ないロールケーキを食べてみてビックリ、ほとんど味がしないことに気がついたのです。それから注意深く観察してみると、塩分や酸味には反応するけどそれ以外の味についてはほとんど感じないことが分かりました。

そんな経験をしたのは初めてでしたので大変ショックです。何を食べてもほぼ同じ味で美味しくない。しかも口の中が一日中苦いのです。特に朝起きた時が最悪です。そのため食欲もあまり湧かないのです。

これは、下の記事によれば、口の中に元々いる菌が異常発生したか、亜鉛不足が原因だそうです。対処の仕方も書かれているのでしばらく様子を見たいと思います。とにかく変な病気ではなさそうなので一安心。

インフルエンザで口が苦い!2つの原因と解消法とは!? | インフォトライブ

 

ウイルス増殖の驚くべきメカニズム?

咳については、診断された日からひどくなり始め、2日目も時々出ていましたが、今日はあまり咳をしていません。徐々に薬が効いてウイルスが減りつつあるようです。

しかしよく考えてみると、人間に咳やくしゃみをさせることで、他の人にうまく感染し仲間を増殖させる「ウイルスのエコシステム」は実によく機能していると思いませんか。

一方で、人間は口から入った異物をなるべく早く体外に出すために、咳やくしゃみをしているだけなのでしょうが、人間社会、特に現代社会にとってはイマイチな仕組みです。

ウイルスが、意思を持っているとは到底考えられないため、インフルエンザの流行は見方を変えてみれば人間が勝手に自滅しているように見える。

物理的な移動をすることなく、学校やオフィスに行くことが当たり前になる近未来の世界では、インフルエンザの流行は過去のものとなっているかもしれないのだから。