私がワークショップ開催前日の検査で判明したのは、インフルエンザB型でした。
気付かれないインフルエンザB型
インフルエンザB型の特徴をざっと調べてみて驚きました。
なんと、A型に比べて高熱が出にくいそうなんです。極端な話、37〜38℃のような微熱しか出ないこともあるのだとか。私の場合もこれでした。その他の症状としては、全身がややだるかったり、喉の痛みが少しありました。咳も少しあったかもしれません。
そういう状況でしたので、てっきり風邪の初期症状だと思ったのです。困ったことに、インフルエンザだと気づかない場合があるというのが、B型の特徴なんですよね。
知らずにウイルスを撒き散らしてる
次に潜伏期間ですが、A型に比べると長くなる場合もあるそうです。通常は1〜2日程度で長くても3日らしいので、微熱が出る前からインフルエンザにかかっていたわけです。
しかも、インフルエンザはB型に限らず、潜伏期間中も感染力があるのです。
つまり、インフルエンザB型は発症しても発見されにくいため、感染した人が普通の生活をし続けることになります。よって、知らないうちに周囲にウイルスをばら撒いている可能性があるのです。潜伏期間も入れると都市部や学校での流行は避けられないでしょう。
娘はA型インフルエンザだったので、娘からうつされたわけではなさそうです。私は1月にも似たような症状で風邪にかかっており、それからずっとマスクをしていたにも関わらず、感染してしまいました。人混みの中にはあまり行っていないので感染経路が気になるところです。
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