最近買ってよかったものらぶ

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60分で読めるアイデア発想の古典的名著「アイデアのつくり方」

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■本日のオススメ本

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「アイデアのつくり方」
ジェームス W.ヤング (著), 竹内 均 (解説), 今井 茂雄 (翻訳)

■あらすじ

ヤングがこの本で単純明快にまとめた手法に従ってアイデアづくりに取り組めば、あなたは自分の能力と素質のすべてを最大限に生かせることになるだろう。

ーAmazonより抜粋

■こんな人にオススメ

  • すべてのビジネスパーソン
  • 新しい発想が求められる職業の方(デザイナー、コピーライターなど)
  • 創発の場づくりをしている方(ワークショップデザイナー、ファシリテーター)

■仕事の参考になったフレーズ

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

アイデアを生む組み合わせの要素となるデータの数は多いほどよい

良いアイデアというのはいってみれば自分で成長する性質を持っている

■感想

たった100ページほどの薄っぺらい本であるが、アイデアを生み出すための原理と方法が凝縮されている。

どうすれば良いアイデアを思いつけるのか、そのことについて少しでも考えたことのある人なら、まずは本書を読んでみてほしい。

また、近年、アイデアソンといったみんなでアイデアを考えるワークショップの開催が各地で増えているが、そういった場づくりを企画するような人にも是非読んでほしい一冊である。

■興味を持った方はチェック