夏頃に、Amazonで購入したiRobot製のBraava 380jです。
これが、ブログタイトルに書いた通り、本当に早く買っておけばよかったと思うくらいいい仕事をするんです。
新築で家を買った時は、毎週のようにせっせと床拭きをしていましたが、今では子供が床に落とした食べカスを拭き取る程度です。
しかも毎日、遊んだオモチャや使った文具類などが床に置きっぱなし。ひどいものです。小学生くらいの子供がいるウチは、きっとどこも似たようなものではないでしょうか。
そんな背景もあるなかで、現状を変えるきっかけになるのではないかと思って、ある意味衝動買い。
お掃除ロボットと迷ったのですが、掃除機は妻が時々かけているので、面倒な床拭きロボットの方が妻も助かると考えました。
さすがに届いた箱は大きい。
なにやら色々入っています。
並べるとこんな感じです。事前にあまり調べていなかったのでちょっとびっくり。
こちらが床を拭き拭きするロボット本体です。我が家では、「拭き子さん」と呼ぶようになりました。
底面から見た所、大きめの2つの車輪を使って移動するようです。
写真のように、車輪部分はカタカタと揺れる仕組みになっていました。
本体裏面から取り外したのはクロスをつけるためのクリーニングパッドです。
クリーニングパッドは2種類あり、左がドライクロス用で、右がウェットクロス用です。
我が家は水拭き用にブラーバを購入したので、左のパッドは使う予定なしです。
本体をコンセントに接続した充電台に載せると、音がなります。
ウェットクロス用パーツは、中に水を貯められる仕組みになっています。
クロスも水に濡らして軽く絞っておきます。
写真のように取り付ければOKです。マジックテープのようにクロスがパーツにくっつくのです。
クロスと取り付けたパーツを本体にセット。マグネットでくっつきます。
この黒い箱は、「NorthStarキューブ」といって、ブラーバ本体と通信しながら位置を把握しているみたいです。
なるべく部屋の中央の椅子やテーブルの上などに置くとよいそうです。通信中はLEDがブルーに光ります。
NorthStarキューブを2つに増やすと、清掃範囲を広げることができます。
充電も終わり、準備ができたので、いよいよ拭き掃除スタート。
本体を左右に振りながら少しずつ前進していきます。ドライモードとは動きが異なるみたいです。
障害物にぶつかると少しバックして方向を変えて動く様子がなんとも可愛らしくて愛着がわきます。
まさかこんな感じで我が家にロボットが導入されるとは思ってもみませんでした。
これから家庭へのロボットの普及は、ペット型でもPepperのような人間型でもなく、家電からなのでしょうね。