憧れのApple AirPodsをたったの1日で泣く泣く手放すことにしたSUPTER_UPDATERです。
そして、AirPodsの代わりに手に入れたのが、SoundPEATS(サウンドピーツ) Q30 。
Amazonのカスタマーレビューがなかなか高評価ということで選びました。
これまで使っていた同じSoundPEATS製のBluetoothイヤホン「QY8」はとても気に入っていたのですが、その進化形になっているはず。
それでは早速開封レビュー
化粧箱は引き出し式となっています。内側にはQuick Startマニュアルがペラっと1枚入っていました。
その下にはスポンジに収まったワイヤレスイヤホンがありました。
価格に比べて高級感が感じられ個人的には好印象。
スポンジと手前の箱を取り除くと、スポンジからイヤホンケーブルが伸びていました。
イヤホンケーブルの収め方はイマイチかなぁ〜。
箱の中身を並べてみるとこんな感じです。
各部を詳細にレビュー
写真を見てわかると思いますが、Q30はイヤホン本体にマグネットが搭載されており、使わないときはくっつけておくことができます。
また、QY8と違ってリモコンが本体から離れケーブルの途中にあります。QY8はきしめんのような平たいケーブルで絡みづらかったのですが、Q30は普通のケーブルになっています。
リモコンのデザインは、ボタンの形がそのまま機能を表現するデザインを採用しています。
実際に耳につけて使うときはリモコンは見えないため、手触りで分かるようにとの配慮だと思います。
そのおかげでイヤホン本体はQY8に比べて小さくなりました。
本体のマグネット側のデザインです。
耳に差し込む側です。
Q30では小銭入れのような収納バッグが付属していました。
パカっと開く感触は小銭入れそのまま。
次に、小さな箱の中には、以下のものが入っていました。
- イヤーピース(XS/S/M/L/XL)※初期装着M
- イヤーフック(S/M/L)※初期装着M
- USB充電ケーブル
- ケーブル留めバックル
- コードクリップ
様々なサイズの補助パーツが入っているとやっぱり安心ですよね。
使用感について
実際に数日使ってみましたので、QY8に比べての使用感をお伝えします。
まずイヤホン本体は普通のイヤホン並みに小さくなって耳周りは非常にスッキリしました。
ただし、QY8に比べるとやや私の耳へのフィット感は弱いように感じており、今のところイヤーピース(XL)とイヤーフック(L)で様子をみています。それでもAirPodsに比べたら落ちる心配もほとんどなく、安心して使えています。
イヤホン本体のマグネットについては、収納する際にちょっと便利なのかなと思っていたのですが、首にかけている時にネックレスみたいにできるので不用意に首から落ちる心配がないというメリットがありました。
本体が小さくなった代わりに、リモコンがケーブルの途中にきたのですが、これはQY8を使っていた身からすると使いづらくなりました。
QY8の場合、手を耳に持っていけばすぐに本体を手で確認して操作することができたのですが、Q30では首あたりにブラブラしているリモコンを手で捕まえて操作することになるので、1テンポ遅れる感じがしてイマイチです。
音質に関してはおそらく色々改善されていると思いますが、私はあまり重視していないのでメーカーの説明を引用しておきます。普通に聞くには十分だと思います。
【低音重視・apt-Xコーデック対応・CVC6.0ノイズキャンセリング搭載】弊社数あるモデルの中でも迫力や質感たっぷりの「低音重視」にこだわったのはこちらQ30です。特にロックやクラブミュージックが好きな方はぜひお試しください。
ノイズキャンセル搭載と書かれていますが、正直その効果はよくわかりませんでした。通話する際に効果があるようです。
あと、電源をオンオフした時などに流れる音声ガイドは英語でした。ちなみにQY8は日本語でした。
まとめ
ということで、Bluetoothのワイヤレスイヤホンをお探しの方には、どなたにも安心してお勧めできる製品かと思います。
個人的にはこのサイズでイヤホン本体にリモコン機能を内蔵したものが出ることを期待したいですね。