これまでBootcampの機能を使ってMacBook ProでWindows 10を使っていたSUPER_UPDATERです。
再起動するのが面倒なのであまりWindowsを使っていなかったのですが、Mac OS上でWindowsが動くParallels(パラレルズ)を導入してみました。
ただいま2週間の無料トライアル中ですが、大きな問題もなく使えているので、購入する予定です。
導入に迷っている方の参考になるかと思って、インストールからWindows 10が起動するまでのキャプチャ画像を撮っていたので、ご紹介します。
トライアル版をダウンロード からダウンロードしたファイルをダブルクリックします。
後は画面の指示に従って行けば、問題なくインストールが完了するはずです。
この画面が少し分かりづらかったのですが、新規ユーザーの場合は、上記のように設定して、「サインイン」をクリックすると登録画面になります。
この画面で必要事項を入力して、アカウントを作成します。
無償トライアルの場合は、アクティベーションキーを入力せずに、「14日間の無償トライアル」ボタンをクリックします。
個人で使う場合は、「Standard」エディションでOKでしょう。
私はあらかじめ準備しておいたWindows OSのイメージファイル(.iso)を上記画面にドラッグしました。
Windowsのプロダクトキーが必要です。
いきなりWindowsが起動するかのような画面に。
Windowsをインストールしています。MacBook内臓SSDからのインストールなので、あっという間にインストールが完了します。
Mac OSが起動しているにも関わらず、Windowsのロゴが表示されたことにちょっと感動です。
無事Windows 10が起動しましたが、デスクトップには見慣れたたくさんのアイコンが。。
実はこれ、MacとWindowsのデスクトップが共有されているんです。これはちょっと慣れるまで時間がかかりそう。
というわけで、Mac OSを起動した状態でいつでもWindowsを呼び出せる環境が整いました。
Time MachineのバックアップでWindowsが一緒にできるというのは便利だと思いますし、BootcampだとWindowsの領域をあらかじめ確保する必要があり、限りあるSSDの領域を無駄に消費してしまいますが、Mac OS上で動くWindowsでしたらその点でも効率が良いと思います。
ただし、Time Machineでのバックアップには注意が必要です。