シンプルデザインが大好きなSUPER_UPDATERです。
実は、これまで自宅で愛用していたオーブンレンジのトースター機能が壊れてしまいました。
妻がメーカーに問い合わせて修理できないか相談してみたのですが、もともと安いものでしたので新しく購入した方がよいという結論に達しました。
そこで近くの家電量販店に行ってみたところ、なんと同じブランドの後継機が売っていました。
理由は後述しますが、即購入を決断しました。
購入したのは、amadana(アマダナ)ブランドのオーブンレンジ。
いわゆる有名メーカーではないため、まさか後継機が売っているとは思っていませんでした。
amadanaといえば、ちょっとオシャレなデザイン家電の先駆け的なブランドです。
以前はカッコいいけど高いという高級路線のイメージがあったのですが、最近はそうでもないのでしょうか。
このオーブンレンジもワゴンセールのようなコーナーに積まれており、税込で13,824円でした。
これまで使っていたオーブンレンジ(右側)と並べてみました。OEMメーカーがそれぞれ異なりますが、どちらも無印良品の製品のようにシンプルなデザインが特徴です。
これまで使っていたオーブンレンジも同じく1万円前後で購入したものですが、家族4人で相当ヘビーに使っていたのでコストパフォーマンスはよかったと思っています。
購入した際にお店の人から、「今日のレシートと一緒に古いレンジを持ってきたら引き取ります」と言われました。
最初から購入するつもりがあれば、お店に行く際に一緒に古いレンジも持っていくことをオススメします。
これまで使っていたレンジは、中で回転する丸皿がグラグラしていましたが、新しい方は上の写真のように丸皿を支える回転網に車輪が付いており丸皿がグラグラしません。
お水などの液体を入れた容器を丸皿の上に乗せる時に、これまではぐらついて不安でしたが、これからは安心して置けるようになりました。
毎日のちょっとしたストレスがなくなるだけでも嬉しいです。
amadana「TAG line」というだけあって、まるでファッションアイテムのように本体の側面にタグが付いていました。
家電製品でこんなのはみたことがないですし、これまで使っていたレンジにも付いていませんでした。
このamadanaのオーブンレンジのお気に入りは、何と言ってもフロントのデザインではないでしょうか。
決して高級感はないのですが、まさにシンプルイズベスト。
日本語表記がないのでまるで海外メーカーの製品のようです。無印良品でもここまで割り切ることはできないはず。
ただし、液晶画面には日本語も表示されます。
取扱説明書もデザインが凝っています。まるでCDに付いてくる歌詞カードのようなデザインが特徴です。
使い始める前に、取扱説明書にしたがって庫内を20分カラ焼きします。
後継機にはクイックスタートガイドまで付いていました。
実はこれ、マグネットシートになっており冷蔵庫などに貼って置くことができます。低価格の割には気が利いてますね。
量販店の人いわく、同じ金額を出すなら日本の有名メーカーの方が中身はよいもの(パーツ)を使っているとのこと。
確かに本製品はデザインでアピールしている分、色々コストダウンしているかと思いますが、前機種で特に大きな問題がなかったことと我が家がデザイン重視ということで迷わずこちらを選びました。
ちなみに本製品の製造元はツインバード工業株式会社です。
量販店でチェックした同価格帯の有名メーカー製品は、どれも似たり寄ったりで外観のデザインがダサすぎてスペックを見る気にもなれません。
使い始めて約1週間経ちますが、今の所大きなトラブルもなく大活躍しています。
もしあなたが、無印良品のオーブンレンジを検討中でしたら、ぜひこちらもオススメします。