最近はあまり新しいCDを聞かなくなったSUPER_UPDATERです。
久しぶりにiTunesでCDをリッピングしようとしたら、操作方法が変わっていてしばらく悩みましたので、その方法を記事にまとめておきたいと思います。同じように迷ってしまった方の参考になると嬉しいです。
iTunesの操作方法がいつから変わったのかわかりませんが、今回私が使ったのはMac版のiTunes 12.5.1.21です。
iTunesのバージョンの確認方法は、ディスプレイ上部のメニューバーから「iTunes」→「iTunesについて」で確認することができます。
それでは、CDをMacにコピーする方法を説明したいと思います。
1. CDをCDドライブに挿入する
2. CDの中身が表示されます
MacやPCがネットに接続しているならば、挿入したCDに入っている曲やアルバムのタイトルを勝手にダウンロードして表示してくれます。もう慣れましたが、最初にこれを見たときは感動ものでしたね。
3. 曲データを選択する
Macに取り込みたい曲を選択します。すべての曲を選択する場合のショートカットキーは「command + A」です。
4. MP3データを作成
今回分からなかったのがここなんですよね。ちょっと探しちゃいました。以前は選択した曲データを右クリックしてできたと思うのですが、正確には覚えていません。
ちなみに、取り込まれるMP3データの設定は、ディスプレイ上部のメニューバーから「iTunes」→「環境設定」で「一般」タブを選択。下の方にある「読み込み設定...」ボタンをクリックします。
私の場合は、以下のように設定しています。
- 読み込み方法:MP3エンコーダ
- 設定:高音質(192kbps)
5. コピーが始まります
「MP3バージョンを作成」ボタンをクリックすると、選択した曲が上から順番にMP3に変換され、Macに取り込まれていきます。
6. 取り込みが終了
取り込みが終了すると、効果音が鳴るので同じMacで作業している場合は気づくと思います。
7. 取り込まれているか確認
無事取り込まれているか確認するには、ライブラリの「アルバム」を選択した状態で、検索窓にアルバム名などを入力してみましょう。
検索結果に該当のデータが表示されればOKです。
8. CDジャケットを設定する
取り込んだデータのアイコンが音符では寂しいので、ジャケット画像を設定しておきましょう。アイコンを右クリックして、「情報を見る」をクリック。
開いたウィンドウから、「アートワーク」ボタンをクリックします。
9. CDジャケット画像を探す
Google画像検索を使って、CDジャケットと同じ画像を探します。たいていの場合、複数の画像がヒットするので、「検索ツール」から「サイズ」を選び、なるべく大きい画像を探しましょう。1000x1000ピクセル以上の画像なら綺麗に見えると思います。
10. アートワークに画像をドラッグする
11. 設定完了
アルバムのアイコンにジャケット画像が設定されたか確認しましょう。