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Makuakeで支援していた《世界最小クラス》ポケットサイズの折りたたみ椅子「SITPACK」が届いたので、早速レビュー。

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たまにある立ち仕事がツライSUPER_UPDATERです。

昨年の12月にMakuakeで見つけて、支援していたポケットサイズの折りたたみ椅子「SITPACK」が予定より大幅に遅れて先日届きました。発売元であるメディアブリッジ株式会社からのお知らせメールによれば、ブラックのみが先行で日本に入ってきたようです。

www.makuake.com

今回でMakuakeでの支援は3件目になりますが、開発の状況などがリアルタイムに届くのは、今までにない購買の楽しみになりつつあります。今回はさすがにいつ届くのか不安になりましたが、無事届いてよかったです。

 

SITPACKとは

今回、支援していたSITPACKですが、こちらのムービーをご覧ください。


Sitpack does Tokyo

普通に考えれば、上の映像のような電車待ちのシチュエーションで使うことはありえないと思いますが、例えばディズニーランドなど1時間以上も立って待つような状況では威力を発揮するのではないかと思って、勢いで支援しました。

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SITPACKユーザーが集まれば、こんなミーティングも不可能ではありませんね。

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これ、人間工学に基づいた姿勢で休めるそうです。正しい姿勢で休むことで血流が改善し、集中力が上がるとのこと。

疲れた腰を休め、筋肉とバランスを刺激しつつ1日中高いエネルギーレベルを維持できます。

 

SITPACKを早速レビュー

それでは、届いたSITPACKをレビューしたいと思います。 

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シンプルデザインの箱ですが、強度はあまりなく中身のサイズぴったりに作られています。

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箱を開けると、梱包材はなく、説明書が巻かれた本体が出てきました。

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本体に巻かれた説明書は、綺麗に剥がせませんでした。これはちょっとイマイチ。

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実は、本体に巻かれた英語の説明書とは別に、もう一枚日本語の説明書が入っていました。

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こちらがSITPACK本体になります。思ったよりもずしりと重い。。

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本体は立てて置くこともできます。

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ヒンジ部分です。しっかりしているように見えます。

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平らな方です。4つの穴はオプションのカバー&ストラップがない場合に、紐などを通して使うことができるようです。

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SITPACKを広げる

SITPACKを広げてみます。

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平らな方を竹を割るように、左右に広げます。

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パッカ〜!竹の子、いやSITPACKの先の部分が現れました。

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よく見ると、成型?のムラがある。丸い赤い部分はゴムでできています。まるでThinkPadのトラックポイントのようです。

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外側を90度広げて、T字型にします。

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中の筒を(写真の)手前にスライドさせます。

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ガシッと。

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さらに、もう一つスライドさせます。

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これで、脚を伸ばす準備は完了です。

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脚を伸ばしていきます。

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カメラの一脚と同じ仕組みですね。

 

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ひねって固定するタイプの一脚と同じ仕組みです。写真では見づらいですが、チューブ(筒)の側面にある細い線が揃えば固定されます。

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プラスチック部分も成型?ムラが目立ちますね。

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完成。すべてのチューブを伸ばした状態だと、身長173cmの私には長すぎました。1段短くした長さがちょうどよかったです。

実際に座ってみた感想としては、慣れないためか正直なところ、ちょっと不安があります。完成した状態で、座る部分に両手で体重をかけて強度があることをしっかり確認しているのですが、万が一の事を考えてしまうんですよね。

したがって、以下のイラストのように両足を伸ばして座るというよりも、片足を曲げて万が一の時に(尻もちをつかないように)備えるといった座り方になってしまいます。

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折りたたみ方は、広げ方の逆をやれば大丈夫です。

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脚の先端に付いているゴムは、写真のようにひねるとどんどんズレてきます。元に戻そうとすると結構力が必要で大変でした。

SITPACKの取り扱い説明映像もあります。

vimeo.com

 

どこで買えるの?

日本未発売商品ですが、AppBankにて先行発売するようです。価格は税込み¥7,884。

www.appbankstore.jp

 

SITPACK使用上の注意点

  1. 使用前にしっかりロックされていることを確認する
  2. 使用するときは、両足を必ず地面につける
  3. 40度の傾きのみで使用する
  4. 40分以上使用することはお勧めしません
  5. 最大重量100キロ

 

SITPACKまとめ

  1. 本体の作り自体に高級感は感じられず、私が購入した価格である4,000円ならば価格相応(一般販売予定価格は6,800円 ※Makuakeより)。 
  2. 本体重量500gというが、思ったよりも重い(測ったら、564gもあった)
  3. 人が多くて狭い場所で使うと、SITPACKの脚が蹴られて倒れそうでちょっと怖い。
  4. しっかりとロックをすれば強度はあるが、安心して座れるようになるまでに時間がかかりそう。

 

類似製品もあるよ  

一脚タイプが不安な方は、チェア型の物をお勧めします。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア 野外フェス用 スタンディングチェア C1-60

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