先日届いた9.7インチiPad Pro用にシリコンケースと保護フイルムを買いました。
我が家にあるiPad Air 2（左）と9.7インチiPad Pro（右）です。画面周りの色が違うだけで、随分と印象が違いますね。ブラックもカッコイイですが、ホワイトカラーのApple Pencilと一緒に使うことを考えて、iPad Proもホワイトにしてみました。Appleのサイトでも、iPad Pro本体とApple Pencilが一緒に写っている画像はホワイトで統一されています。
よくよく考えてみると、アップルはホワイトカラーにこだわっていることに気づきます。
MacBookシリーズやiPodから始まるiOSシリーズ全てのACアダプタとケーブル、そしてイヤホンなど他社がほぼブラックを採用している製品アクセサリーのカラーに、アップルはホワイトを採用しているんですよね。当然ながら、Apple Pencilのカラーもその流れをくみホワイトになったのでしょう。ホワイトはアップルブランドを印象付けるカラーの１つになっているのです。
話しがそれましたが、さっそく画面の保護フィルムを貼ってみたいと思います。ELECOM製なので、パッケージデザインや商品説明などはしっかりしています。まさにJapan品質。
保護フィルムの間に入った気泡も、時間の経過とともに気泡が分散され目立たなくなるエアーレス仕様です。
保護フィルムの貼り方は、一見ややこしそうに見えますが、やってみると難しくはありません。
保護フィルムを綺麗に貼るための付属品です。
左から、ホコリ取りシール、ヘラ、クリーニングクロスです。使う順番は右からです。
そして、保護フィルム本体。薄いグリーン色しているのは、フィルム自体の保護シートです。
説明書に従い、ホームボタン側で位置合わせをしてとりあえず貼った状態です。
カメラ側の写真です。保護フィルム全体が少し斜めになっていたようで、インカメラの中心と保護フィルムにあいた穴の中心がズレてしまいました。軽くショックです。
ヘラを使って間に入った気泡を除いた後に、グリーンの保護フィルムを剥がします。
保護フィルム貼り付け完了。少し離れてみれば、保護フィルムのずれは気になりません。
次にシリコンケースです。
パッケージの右下に「クリア」と書かれていたので、透明のケースを想像していたのですが、半透明な白色でした。
パッケージデザインは保護フィルム同様、安心のJAPAN品質です。
ホワイトかー、ちょっと残念。
ゴールドの9.7インチiPad Proとの色の比較。
iPad Proに装着してみました。表側は本体もホワイトなのでいい感じに馴染んでいるように見えます。
Lightning端子、スピーカー部分です。うーん。
カメラと上側のスピーカー部分です。
アップルロゴはかろうじて見ることができます。
でも、正直言ってダサいです。シリコンケースの厚みがあるせいか、iPadのスマートな雰囲気が全く感じられないのです。
これなら、下記の記事でご紹介しているiPad Air 2用に買ったケースの方がまだ良いと思い、ケースを交換して使うことにしました。iPad Air 2用のケースでは、iPad Proのスピーカーやフラッシュ部分が覆われてしまいますが、個人的には全く問題ないです。むしろ、iPad Proでは4つのスピーカーが搭載されたせいで、カメラのシャッター音が馬鹿でかくなっており、多少は防音効果がありそうです。
ホワイトのシリコンケースに交換されたiPad Air 2は、ブラックにホワイトカラーなのでよりダサくなってしまいましたが、時々子供たちが使うことを考えたら、安心感としてはアップしたのかなと思います。
しばらくこのまま使ってみたいと思います。
