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壮大なスケールで描かれたSF小説3部作の最終章「巨人たちの星」

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■本日のオススメ本

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「巨人たちの星」
ジェイムズ・P・ホーガン (著), 池 央耿 (翻訳)

■内容

星を継ぐもの (創元SF文庫)」3部作の最終巻

ーAmazonより抜粋

■こんな人にオススメ

  • SFファン
  • イノベーター
  • 謎解きが好きな人

■印象に残った言葉

わたしたちが今当たり前と思っていることはすべて、誰かが突拍子もない夢を描いたところからはじまっているんだ

■感想

星を継ぐもの (創元SF文庫)」3部作の最終巻。就寝前や出社前のトイレタイム、電車での移動時間を活用しつつ、一気に読んでしまいました。第1と第2作以上のスケールで描かれる第3部は本自体も分厚く、読み応えがありました。

先を予想しつつ読んでいたのですが、最後の結末は私の想像を超えていました。「えぇー、そうきたかーっ!」て感じです。

3部作通じて思ったのは、これまで人類が作り上げてきた科学技術の延長上には、本作で描かれているような技術を可能にする時代がいつか訪れるんだろうなということです。そしてずっとずっと遠い未来には、異星人との共生、非生命との共生の時代がやってくるのでしょうか?

補足
3部作完結後、しばらくしてからシリーズ第4部「内なる宇宙〈上〉 (創元SF文庫)」が発表されていますが、3部でいったん完結しています。 

 

■興味を持った方はチェック

■続編もあります