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タイムマシンで大学生に戻って受けたい授業「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」

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■本日のオススメ本

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「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」
ティナ・シーリグ (著), Tina Seelig (原著), 高遠 裕子 (翻訳)

■内容

本書は「起業家精神」と「イノベーション」に関する最良のテキストであると同時に、「人生への贈り物」とも言える言葉がいっぱい詰まった自己啓発書です。

ーAmazonより抜粋

■こんな人にオススメ

  • 子を持つ親
  • 高校生、大学生
  • イノベーター
  • プランナー
  • ファシリテーター

■印象に残った言葉

たったひとつだけルールがあるとすれば、あなた自身がエネルギーと想像力を解放してあげればどこまでも行ける

どんなに複雑な組織であっても、チャンスはつねに身近にある

わたしが伝えたかったのは、常識を疑う許可、世の中を新鮮な目で見る許可、実験する許可、失敗する許可、自分自身で進路を描く許可、そして自分自身の限界を試す許可を、あなた自身に与えてください

■感想

第1章にも書かれていますが、本書の考え方は、従来の教育制度の下での教えとは対極にあります。

実は、学校教育と実社会の間にあるギャップはとても大きいのです。社会に出るとそもそも先生がいません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

自分で考えて行動するしかないですよね。今日のように状況がめまぐるしく変わる時代においては、チャンスを見極め、物事に優先順位をつけ、失敗から学ぶという態度が重要です。

それと、ものの見方を変えると、困難だと思ったことが、実はチャンスなんだと気づくことがあります。

人間歳を取ってくると、視野が狭くなりなかなか考え方を変えようとしない大人がたくさんいます。きっと自分にも気づかないところでそう一面があったりします。

一生現役で働かなければいけない私たちにとっては、これからでも遅くないですよね。まずは自分に許しを与え、失敗上等、チャンスはどこにでもあるという思考で、これまで以上により困難なことに挑戦していきたいと思いました。

■興味を持った方はチェック

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