読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

UPDATE LIFE

人生をアップデートするブログ

あなたがデザイナーなら読んでおいて損はない一冊「スティーブ・ジョブズ II」

レビュー レビュー-ビジネス書

スポンサーリンク

■本日のオススメ本

f:id:justyle:20160211133604j:plain

「スティーブ・ジョブズ II」
ウォルター・アイザックソン (著), 井口耕二 (翻訳)

■内容

未来を創った、今世紀を代表する経営者スティーブ・ジョブズのすべてを描き切った文字どおり、最初で最後の一冊!!

本書を読まずして、アップルもITも経営も、そして、未来も語ることはできない。

ーAmazonより抜粋

■こんな人にオススメ

  • 経営者、マネージャー
  • デザイナー
  • アップルファン

■参考になったフレーズ

なにをしないのか決めるのは、なにをするのか決めるのと同じくらい大事だ。会社についてもそうだし、製品についてもそうだ。

本当にシンプルなものを作るためには、本当に深いところまで掘り下げなければならないのです。(略)つまり製品の本質を深く理解しなければ、不可欠ではない部分を削ることはできません。

ージョニー・アイブ

自分はいつか死ぬという意識があれば、なにかを失うと心配する落とし穴にはまらずにすむのです。人とは脆弱なものです。自分の心に従わない理由などありません。

スタンフォード大学卒業式でのスピーチより抜粋

■感想

本書は、iMacから始まるアップル復活劇が中心に描かれています。

iPodやiPhoneからアップル製品を使い始めてアップルファンになったという人や、なぜアップルが次々と革新的な製品を生み出すことができるのかに興味がある人にお勧めします。

ジョブズはパワーポイントの説明が大嫌いで、社内ではよくホワイトボードを使っていたそうです。

また、プロトタイプにこだわり、製品でも広告でもまずプロトタイプを前にして方向性を決めている場面がよく出てきます。

そして、異常とも思える細部へのこだわりには驚かされます。例えば、iPhone3GSの発売前、治療で入院中のジョブズのところに開発状況の報告にやってきたクックとは、「GS」のフォントやそのサイズについても1時間ほど検討したそうです。CEOがそこまで関与しているコンピューターメーカーがどこにあるでしょう。

さらに、彼がすごいのは、間違いに気づいたらどんな場面であってもそれを素直に受け入れることができることです。

ジョブズ自身が約半年間こだわり抜いて完成させたアップルストアのプロトタイプを前に、彼がアップルストア立ち上げのために連れてきたジョンソンが店舗の構成について根本的な間違いに気づきジョブズに進言します。その時、一度は激怒するジョブズですが、しばらくして考えを変え、もう一度最初から作り直すことを決意するのです。その時の一言が、「正しくやれるチャンスは1回しかないんだ」。すべてのスケジュールをリセットしてゼロからやり直すことができる経営者もなかなかいませんよね。

ジョブズはとことんアーティストであり、常にアートとテクノロジーの交差点に立っていたのです。

■興味を持った方はチェック

■こちらもオススメします

 本書はIIだけでも楽しめると思いますが、アップルやジョブズについてより深く理解するには「スティーブ・ジョブズ I」もあわせてどうぞ。

 

 

2月12日全国公開のこちらの映画も気になっています


映画『スティーブ・ジョブズ』本編映像

stevejobsmovie.jp