#SurfaceGoをこんな風に使うのもありですね。 pic.twitter.com/J8jrfrTQ7i
— 人生をアップデートするブログ (@SUPER_UPDATER) 2018年9月6日
Surface Goを使い始めて約2週間がたちました。
使っているとややもっさりすることもありますが、非常に快適に使っています。
前回の記事でご紹介したバッファローのモバイルキーボードですが、そこそこ快適に使えるものの、キーの数が少ないためファンクションキーがありません。
そこで、フリーソフトを使ってファンクションキーを使えるようにしてみました。
私がよく使うファンクションキーは以下の3つです。
- F2:エクセルでセルを選択して入力状態にする際、エクスプローラでファイルを選択してリネームする際
- F5:画面を更新する際
- F7:日本語入力時にカタカナに変換する際
前回の記事でご紹介したChange Keyを使ったキーカスタマイズでは、キーの配置を入れ替えるだけなので、新たにファンクションキーを割り当てるには既存のキーのどれかを変える(あきらめる)ことになります。
それでは、新たに入力できないキーが出てきてしまいます。
そこで、「Alt」+「Q」のように2つのキーを組み合わせてファンクションキーを使えるようにしてみたいと思います。
今回使うのはAutoHotKeyというフリーソフトです。以下のページからダウンロードしてインストールします。
AutoHotkeyのインストール中に、「UNICODE」または「ANSI」から選択するように求められますが、「UNICODE」で大丈夫みたいです。
インストールが無事完了したら、以下の手順でスクリプトというものを作成します。
- デスクトップ等を右クリック
- メニューの「新規作成」を選択
- 「新規作成」メニューの「AutoHotKey Script」をクリック
- スクリプトに新しい名前を付けます(拡張子は「.ahk」となります。例:test.ahk)
- その新しく作成したファイルを右クリック。
- 「Edit Script」をクリック。
- スクリプトを記述。
- ダブルクリックすることでスクリプトが実行されます
スクリプトは以下の通り記述しました。
LAlt & 2::Send,{F2}
LAlt & 5::Send,{F5}
LAlt & 7::Send,{F7}
左の「Altキー」を数字の「2」もしくは「5」、「7」を一緒に押すことで、それぞれ「F2」、「F5」、「F7」を押したことになります。
これで数少ないモバイルキーボードでも快適に入力できるようになります。
ますますタイプカバーが不要になりますね。
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